短歌ヴァーサス 風媒社
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★短歌ヴァーサスは、11号で休刊になりました★
2004.8.2〜2006.6.30の期間(一時期、休載期間あり)、執筆されたバックナンバーをご紹介します

 
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伊勢谷小枝子

 
vs短歌

 最終回です、ありがとうございました。ここでのコラムのことは、CHOCORUA3号に書いた以外は、積極的には宣伝していなくて、ネット上はわりと交流があるのに最近ここを知ったという方もいて、おもしろかったです。どんなふうにつながるのだろうと様子を見ながら、書いてきました。今、半目で(自分好きといえども恥ずかしい)読み返してみたところです。 
 最初、すごく緊張しています。雪の話で半年間ずっと行くのかと思いました。主に、車と飛行機と眠いのと映画と健康と太陽の話ですね。1回分くらい、時期に関係なく使えるものを書いておいて、いざというとき用に、と思い続けて半年が過ぎました。もっと詩歌のことを書けるとよかったのですが、読む量が不足しています。じゃあ参加したイベントのことを、といっても、ものすごく断片的で、参加した人じゃないとわからないような。
 先日の函館のラジオの公開録画、ではなくて、録音、でした。(ニュース用のカメラは来ていましたが。)会場に着いてから、学園祭のイベントのひとつだと知りました。会場の体育館には「さん、よん、びゃくにん」(ふかわさん談)の観衆(体育座り)、その中で、「ラジオ聞いたことある人は?」の問いかけには「……7人くらい」でした。残りの293人か393人は、ふかわさんファンですか? (私は、加藤千恵さんファンとして行きましたが、居心地悪そうな人は、好きです。スタッフの人に会場に案内されながら、裏の入り口に向かうふかわさんを見かけて、「ふかわりょうですね」「ふかわりょうですね」と言い合いました。)ステージに上がった人が「ふかわさん、好きです、握手してください」と言って握手してもらったときは、会場中(少なくとも私の周り)で、めらめらと、燃える音がしました。こわかったです。その様子は、7月1日(土)の夜に放送されます。当日、会場でも付け句を募集していたのですが、「俳句を書く紙でーす」と言って用紙を配布するスタッフの人もいました。短歌との戦いは、ずっと続くのである……(まとめふう)
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