かいけん
最近、送られてくる携帯メールには、ほとんどといっていいほど、「絵文字」が含まれている。中高生あたりでは、ほとんど絵文字のみで、やりとりしているらしい。 この間なんか、カミさんからのメールに、「早く帰って来てね(ドクロ)」というのがあった。これが、単なる打ち間違いなのか、さては昨日着たスーツの上着からキャバレーのマッチが出て来たのか、はたまた6カ国協議が再開した知らせなのか、判断するまでに、タバコ14本を要した。 この「絵文字」の普及というのは、中高生レベルでは、親にメールの内容を見られてもいいようにという暗号的な使い方として使用されているのが実情だと思うが、一方では、現代人の「象形文字」への回帰現象ではないかと思う。これが、言語の進化と見るか、退化と見るかは置いといて。
先の衆議院解散総選挙での自民党圧勝により、これまでは口にすることもタブーとされていた「憲法改正」という言葉がよく新聞、テレビなどで目につく状況になった。 ここは一つ、新しい憲法では、「絵文字」や「顔文字」を積極的に使用するというのは、どうだろう。憲法も身近な存在に感じられるし、子供にも安心して読み与えられる憲法になるのではないか。 このコラムでは、「絵文字」は使用できないので、「顔文字」を使って、現在の日本国憲法第9条を書き直してみよう。
9条 σ(・_・) は、正義と秩序を基調とする国際 y(^ー^)yピース! を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による (-_-メ)テメーコラ 又は バキューン♪( ̄ー ̄)┳━ -----・\(>y<) ヤラレター は、国際紛争をマァマァ(;^^)/する手段としては、\(・_\)コッチニ(/_・)/オイトイテ。
2 前項の目的を達するため、(゜゜(゜゜(゜゜ゝ(陸海空軍)その他の戦力は、これを( ・_・)ノ⌒●ポイ!。国の交戦権は、これを認めない(爆) |