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良い食品には物語がある

著者: 熊田博

本体価格: \1,500(税別)
サイズ: A5判並製 167頁
ISBN: 4-8331-5367-6
発行年月: 2019年9月刊

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■内容説明

食品について、食べることについて、生産者について……。名古屋の小さな食料品店が大切にしている、ささやかだけど本物の伝統食品を守るために必要なこととは?データだけではわからない「良い食品」の奥深い物語をあなたに。
 

■目次

ようこそ熊野屋へ

熊野屋はこんなお店です

熊野屋のモノサシ

良い食品物語1

基本調味料と基本食品のお話
油はかつて、灯りの原料でした【油(食用油)】
味噌と醤油、「たまり」は三兄弟【味噌と醤油と「たまり」】
酢は料理の名わき役【酢】
卵は誤解されています【卵】
白い牛乳は母牛の赤い血液からできます【牛乳】
毎日食べる主食はとても大事です【米】
一粒の麦は世界を変えました【小麦粉とパン】
塩味と甘味という基本【塩と砂糖】

コラム【消費者と食品価格】値段だけみて買っていませんか

良い食品物語2

お茶とお菓子の奥深い世界
知っているようで、知らない日本茶【日本茶】
イギリス人は紅茶を薬として飲んでいた【紅茶】
世界で最も愛される飲み物【珈琲】
バラエティ豊かな和菓子たち【和菓子】
なぜ海外の菓子は甘いのでしょうか?【洋菓子】
しょっぱいお茶うけの魅力【霰】
懐かしい昭和の匂い【ラムネと豆菓子】

コラム【消費者と食品情報】
食品を買うときに、ネットやマスコミ情報だけで買っていませんか?

【レポート】お茶農家・片木さんを訪ねて 熊田ひろみ

良い食品物語3

日常の身近な食品たち
だし文化は「水の国」だからこそ【昆布と鰹】
乾物の代表です【海苔と若布】
麩は金魚の餌ではありません【麩】
豆腐と納豆には深いつながり【豆腐と納豆】
漬物と佃煮は日本人の知恵【漬物と佃煮】
果汁一〇〇%ってどういうこと?【ジュース】
お正月以外でも食べたい海からの食べ物【かまぼこ】
西郷どんもきっと大好きだった【さつまあげ】
一滴の血も生かすドイツの伝統【ハム、ベーコン、ソーセージ】
とんかつは洋食のスターです【黒豚と白豚】
食卓でお馴染みのお魚は?【鮭、秋刀魚、鯖】
缶詰は理想の食材です【缶詰みかん缶】
人類最古の甘味【蜂蜜】
天皇家に愛された食品です【米飴】
職人の技と個性が光ります【スモークサーモンと辛子明太子】
知っておきたいお酒の話【麦酒】 【葡萄酒】【日本酒】
みりんに酒税?【味醂】

コラム【熊野屋の使命】「伝統食品」と「伝統」

本書で紹介した良い食品と伝統食品の生産者
熊野屋と交流のある全国の食品小売販売店
熊野屋のお勧めの全国の酒販小売店
 
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