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■内容説明
アレクサンダー・テクニーク創始者のF.M.アレクサンダーが1910年に発表した最初の著作。揺れ動く時代を背景に、哲学・教育・社会評論にまたがる広汎な考察から、ゆるぎない人類的価値の存在を説く。
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■目次
紹介文 岡田利恵
失われた身振りを求めて 藤波 努
翻訳者前書き 横江大樹(DJ)
序 文 ウォルター=カーリントン
新版への序文 FMアレクサンダー
初版での序文 FMアレクサンダー
読者の方々へ FMアレクサンダー
巻頭言 ジョン=デューイ
1918年版への評論「身体にやらせる」とは
ランドルフ=ボーン
ジョン=デューイ氏からの返信
ジョン=デューイ氏が寄せた別の書簡
日本版での覚書 横江大樹(DJ)
PartT 人類の最高遺産
1 旧式な状況から現代的な必要へ
2 旧式の治療方法とその副作用
3 潜在意識と抑制
4 意識的調整
5 意識的調整を応用する
6 習慣的な思考が及ぶ肉体
7 民族文化と子どもの訓練
8 進化の水準と1914年の危機に及ぼした影響
解説(横江大樹)
PartU 意識的な指導と調整
第2部の紹介
1 大 意
2 論 点
3 意識的な指導と調整の道筋
4 意識的な指導と調整の練習
5 意識的な指導と調整を再教育として理解する
6 個人の過ちと妄想
7 覚書と例証
PartV 理論と実践、新しい手法による呼吸の再教育(初版1907年)
第3部の導入
1 理論の立つ呼吸の再教育
2 過ちを避けると同時に事実を記憶して理論を立て実践する呼吸の再教育
3 呼吸の再教育を訓練する
結論としての印象
付録 アフォリズム・教えの言葉
付録 自伝的小品
後書きにかえて 横江大樹(DJ)
連絡先など |
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