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懐かしき古本屋たち

著者: 清水一嘉

本体価格: \2,000(税別)
サイズ: 四六判上製 245頁
ISBN: 4-8331-2102-6
発行年月: 2018年10月刊

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■内容説明

イギリス、韓国ソウル、仙台の古本屋、貸本屋の思い出、エドワード・ガーネットや牧野義雄について…。英文学者にして書物の渉猟者である著者がユーモラスな筆致で描く、本と人をめぐるとっておきの話。
 

■目次

まえがき

第1章 イギリスの古本屋たち
イギリスの古本屋
海を越えた友情 『チャリング・クロス街八四番地』
ジョージ・ジェフリー 路上の古本屋
奇妙な出会い
魔法の国の本とジャーナリズム

第2章 ソウルの古本屋
極寒のソウルで
一枚の絵はがき
高橋新吉と李鳳九

第3章 仙台の古本屋など
青春の仙台
仙台の古本屋思い出すまま
名古屋で出した『日本古書新聞』

第4章 本と人と 作家と画家たち
ジョン・ウェインのこと
エドワード・ガーネット 現代イギリス文学を育てた生涯
霧を愛した画家 牧野義雄の生涯
ロンドン博物館と画家・牧野義雄

第5章 本とその周辺
『作家への道―イギリスの小説出版』について
『ジャック・アンド・ベティ』の世界
本の献辞の誕生
貸本屋の時代
古書カタログについて
ある書評雑誌のこと
『ブックス』の登場
集書のよろこび
受贈本について

第6章 わたしのことなど
大学の研究室
海外留学の仕方
定年は人生の通過点

初出一覧

あとがき
 
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