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■内容説明
1963年に名古屋テレビの社会貢献事業として始まった「学生海外派遣事業」の第1回団長を務めた著者が振り返る、あの夏の青春。海外渡航がいまだ簡単ではなかった時代に、アメリカ・ユタ大学で若者たちは何を見、何を学んだか。
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■目次
まえがき
T 名古屋テレビの社会貢献事業
名古屋テレビの開局と学生海外派遣事業
神谷正太郎の生活史
学生海外派遣事業の設計
事業計画とその許認可申請
研修機関の決定
U 派遣に至る経緯
時代背景
派遣生の選考
派遣団の結成とメンバーの役割分担
出発準備
研修案の検討
ユタ大学紹介
研修プログラムの模索
V 第1回派遣生の研修
研修プログラムの確定
オリエンテーション 〜講座・実地見学〜
米国内旅行
研修の総括
修了式
事業評価 〜オルピンと神谷の往復書簡〜
帰国挨拶
川崎寿彦の評価
派遣生のリポート
オルピンの学長退任
第1回派遣生の卒業・修了後の進路と現状
W 研修の成果
米国事情雑感 〜滞在中に気づいたこと〜
米国心理学界の動向 〜専攻分野に関する見聞〜
米国の学術動向 〜まとめに代えて〜
X 派遣事業の継続と終了
派遣事業の継続
研修内容の変化
神谷に対するユタ大学博士号の授与
関係者の相互交流
国際交流の時代的変化
派遣事業の総括
ナゴヤ・スカラーシップ
あの夏の回想 〜派遣生OB会の記念事業〜
名古屋テレビへの謝意表明
派遣生OB交歓会の開催
記念誌の刊行
ユタ大学表敬訪問および懇親会開催
派遣生OB会の活動
同期メンバーの交流
あらためてあの夏を顧みる
あとがき |
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