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	■内容説明 
	 
	国が違えば文化が違う……、でも、「同じ人間なんだなあ」。退職後、夢を叶えてカナダへ語学留学に。勇んで日本を旅立ったはいいが、待っていたのは悪戦苦闘と驚きの日々!そして、それ以上に喜びと感動を与えてくれる毎日だった。 
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	■目次 
	 
	
	はじめに 
	 
	第1章 挑戦する 
	1 留学への想い─京都駅。森君、行ってらっしゃい─ 
	2 留学準備 
	  こんなことってあるもんだ! ─思わぬ出会い─/ 
	  何でも、自力でやってみたい! ─入学願書提出、学費送金、学生ビザ取得─ / 
	  薬の持ち込み 
	3 いざ出発 ─早速のトラブル─ 
	4 ホームステイ・ハウスに到着 
	  「部屋はここか地下ですよ」─早速の部屋選び─ /部屋をめぐって…… 
	5 開講日までのあれこれ 35 
	  銀行口座を開設し、日本から送金/プリンターは必須。けれども紙をめぐって…… 
	/ 
	  百均があった。そしてあっと驚く計算法! 
	 
	第2章 学ぶ 
	1 オリエンテーション 
	新入生でごった返す校舎の前 ─登録日─/スマホのトラブルをやっとのことで解決 
	2 レベル分けテスト! その結果は? そしてどんでん返し 
	3 いよいよ、授業開始! ─その一日目と二日目─ 
	4 コンピューター環境の素晴らしさ 
	  Wi-Fi─それはどこでもいつでも使えます/ 
	  教室でインターネットが自由に使えるとこんなことも/諸連絡は全てメール/ 
	  デジタル化と自己責任/あらゆるところでデジタル化 
	5 英語での会話にこだわる 
	6 授業は進む 
	  教室、科目、時間割/教科書─第一章のテーマには、あっと驚きましたが─ / 
	  扱っているテーマがおもしろい!/やりとりの豊富な授業 
	7 思い出に残る先生たち 
	  一番印象深い先生、キャット/『ニーチェ』をくれたキャット/ 
	  個性豊かな先生たち 
	8 思い出深い学生たち 
	  料理の上手なチャイ/韓国の青年チャン、ベトナムのカール、中国の移民ガストン/ 
	  各地から来ていた日本の学生たち/彼らとの心温まる交流。飲み会、食事会、お別れのお泊まり会 
	9 プレゼンテーション 
	  『ペチャクチャ・プレゼンテーション』/『ドラゴンズ・デン』 
	 
	第3章 暮らす 117 
	1 優しい社会(街) 
	  車椅子の人たちをより大切に/これは道路標識 / 
	  ガード・ミー保険 ─留学生のための保険─ 
	2 外国人コミュニティー ─『ナイアガラ民族芸術祭』─ 
	3 街の様子 
	  「お金をください」 /古着屋、古道具屋 /あれこれの福祉活動 
	4 あっと驚く出来事や習慣 
	  タトゥー(入れ墨)/トルドー首相のタウン・ミーティング / 
	  『グレープ・ストンピング』─ブドウと戯れる─ /女性の社会進出/ 
	  黙々と家事をこなすスティーブ /LGBTQ 
	5 トラブル 
	  自転車サドル盗難事件/バスへの忘れ物 
	─手袋、コンピューター・マウス、自転車?─/ 
	  トーフル(テスト)に関わる経費の払い戻し/ATMでの入金トラブル。が、ちょっといいことも/ 
	  入れ歯を作り直す /前歯を折る/ 
	  万引きの嫌疑をかけられる /在外投票に挑戦するも、投票できず! 
	 
	第4章 そして考えた 
	1 ジェンダー平等 
	  帰国後、私は食器洗いを始めました /男性優位 
	2 個人主義、「人は人」 
	  足を投げ出して座る乗客/「それは私の仕事ではありません」……しかし 
	3 外国語理解の未熟さ ─「言葉」の体験─ 
	  「塩を取ってください」/書留郵便が届かない/日本語は意識せずに使えるが…… 
	4 日本標準は世界標準ではなかった 
	 
	あとがき | 
	 
	
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