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■内容説明
言語とその障害には著しい多様性・多形性、さらには多元性・多源性がある。反響言語を含む言語症状は、物質として機械論的にも、生命として目的論的に、精神として意識論的に、人と人とのかかわりとして社会論的に把握する必要がある。
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■目次
はじめに
第1章 ヴェルニッケ・リヒトハイムの図式と言語野孤立仮説
第2章 反響言語と意味性ジャルゴン
第3章 意図的発話と自動的発話─反響言語の減弱型
第4章 部分型反響言語
第5章 同時発話(シラリア)
第6章 努力性反響言語─非流暢性発話
第7章 力動失語の反響言語
第8章 反響言語と強迫的行動
第9章 失語の症状理解に向けて─指示表出と自己表出
あとがき
参考文献
索引 |
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