| 
	
 | 
  | 
	
	
	|   | 
	 
	
	| 
		
	 | 
	 
	
	 
	■内容説明 
	 
	40年にわたって教育心理学者として教員の養成に携わってきた著者が、日常のさまざまな断面を手がかりに、人が人と生きる意味を軽快な筆致でつづる。〈自分らしさ〉の呪縛にはまり込んでしまっている方へ、日常の心構えのために。 
	  | 
	 
	
	 
	■目次 
	 
	
	はじめに 
	 
	第1章 自分らしく生きる 
	コンプレックスが人を育てる 
	人生やってみなければわからない 
	一流と、二流、三流の生き方はどこが違う? 
	一流から学ぶもの、三流から学ぶもの 
	立場が人をつくる 
	66点主義 
	ほどほどに生きる 
	ゆとりはエネルギーの源 
	興味がわかなきゃ自分らしさは出ない 
	出る杭は打たれない 
	ウサギとカメから何を学ぶか 
	 
	第2章 心の窓を覗く 
	曇った心には何も見えない 
	心はブラックボックス 
	見える心、見えない心 
	第一印象に騙される 
	動くことで見えるもの 
	五感力を磨く 
	機能を適度に休ませる 
	大きく眺めて小さく見る 
	見える力と見えない力 
	 
	第3章 社会を生きる 
	先が見えなければ我慢できない 
	さらに広がる格差とどう付き合うか 
	幾層にもなす価値観 
	マルチタスク時代の神経回路 
	心の隙間に入り込むサイト 
	日常生活にまでゲームの世界 
	ストレス時代を生きる 
	社会でたくましく生きる力 
	女性の方が男性より社会的? 
	競争を嫌がる若者 
	グローバル化社会を生きる 
	競争から平等へ 
	 
	第4章 人と生きる 
	顔の見えない人間関係を生きる 
	仮面の人間関係 
	豊かさと人間関係 
	褒められて伸びるか、叱られて伸びるか 
	直球と変化球の人間関係 
	隙のある人間関係 
	返報性の人間関係 
	話さないとわからない 
	家庭内社会からの脱却 
	地域力の低下が犯罪の増加に 
	傍観者効果 
	 
	第5章 失敗学のすすめ 
	生きるワクチン 
	失敗のワクチン 
	他人の失敗も活用のうち 
	反省も心のワクチン 
	子どもの時の豊かな経験は貴重な宝物 
	昔話は心のワクチン 
	よい失敗と悪い失敗 
	 
	おわりに | 
	 
	
	|   | 
	 
	 
 |