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石巻災害エキスプレス
誰でも災害ボランティア

著者: 加藤吉晴

本体価格: \1,600(税別)
サイズ: A5判並製 190頁
ISBN: 4-8331-5302-7
発行年月: 2016年3月刊

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■内容説明

市民主導で地域まるごとの被災地支援に動いた岐阜県中津川市。石巻市の被災者たちへの長期にわたって支援は人間どうしの交流を生み、さらなる継続的支援につながっていった。この理想的な事例がなぜ可能だったかを、市民組織の代表が語る。
 

■目次

はじめに

1 現場に立って、悼む人になれ! 
はじめはヘドロやガレキが相手 
  コラム 2011年4月14日付「朝日新聞」・4月27日付「中日新聞」
小さな市町村だからできること─チーム「市の名前」でまとまれる
  コラム 2011年5月22日付「中日新聞」
地方の町だからできること 
  コラム 2011年6月付「中日新聞」 
拠点継続が信頼の基本
  コラム 2011年8月11日付「中日新聞」 
災害救援と防災は表裏一体
防災教育 災害救援と防災は表裏一体A 
防災活動 災害救援と防災は表裏一体B 
  コラム 2011年9月5日付「中日新聞」 
地域防災訓練 災害救援と防災は表裏一体C 
  コラム 2012年4月11日付「朝日新聞」 
  コラム 落合小学校 防災いのちの授業 
鎮魂。無念を生きる

2 「チームなかつがわ」です、よろしく 
公募民活システムで市民の組織化ができた 
連続継続システムで続けた支援
ヒトモノ一体システムで支えた支援
拠点支援だからできた子ども支援
竹トモプロジェクト(養殖竹支援) 
花トモプロジェクト(花支援)
海トモプロジェクト(海産物販売支援)
石巻市民とトモダチの輪 

3 「チームなかつがわ」へ 
子どもの目、大人の目  木村慶子 
被災の庭に花、支援のおかげ 木村慶子 
心の支え           武山 伸
子どもたちへ。明日の日本へ  遠藤伸一
平成22年度 石巻市立湊小学校 卒業式式辞 佐々木丈二(元湊小学校校長)
  コラム 2011年9月3日付『週刊ダイヤモンド』より
子どもたちへ。明日の日本へ 可知達也 
中津川市防災市民会議 第三期派遣に参加して 下畑 茂
私が東北に行って思ったこと 村瀬愛枝
宮城県石巻市で感じた貴重な時間 疋田和也 
親子で、被災地ボランティア活動に参加して
  2013年3月29〜31日活動参加 小木曽淑子 
  2013年3月29〜31日活動参加 牧野幸代 

4 「生きる!」ある自宅避難者の目に映った震災 根子邦枝さん聞き書き
5 避難所/仮設住宅 生活実態調査アンケートからわかったこと
6 大川小学校被災勉強会 
7 石巻から中津川へ、支援感謝旅行に感謝 
8 ストリートオルガンを聞いて「元気まな板基金」 
   /若き防災リーダーの育成    
「チームなかつがわ」から、みなさんへ

活動報告
おわりに
 
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