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愛知の昭和30年代を歩く

著者: 編著者: 溝口常俊

本体価格: \1,600(税別)
サイズ: A5判並製 181頁
ISBN: 4-8331-4294-6
発行年月: 2021年12月刊

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■内容説明

新幹線、100m道路、オートバイ、テレビ塔、市電、百貨店、アーケード、キャバレー、パチンコ、銭湯、喫茶店、鬼ごっこ、メンコ、駄菓子、集団就職、伊勢湾台風…。
戦後の混乱期から高度経済成長へ――。活気あふれる時代の息吹を感じるビジュアルガイド。
 

■目次

はじめに

「愛知県観光図」愛知県観光協会(昭和30年代)

第 1 章 名古屋 あの街角へタイムトリップ

地図に見る名古屋の昭和30年代
再録・名古屋タイムズ連載「盛り場の眼」 栄町/大須/納屋橋/円頓寺/今池/大曽根/大門
娯楽の王様だったパチンコ
個性派喫茶店の乱立
デパート屋上のにぎわい
好景気で社用族が詰めかけたキャバレー
昭和残照―下之一色をゆく
住吉町は三業者の街―芸者・置屋・料亭のクラスター
鶴舞二丁目周辺の風景を回想する
筒井町は輝いていた
銭湯はまちの寄合所

第 2 章 焦土から高度成長へ―変わりゆくまちの風景

名古屋テレビ塔―戦後復興の目玉・東洋のエッフェル塔を久屋大通に
進駐軍家族が住んだアメリカ村
名古屋城天守閣の再建
名古屋の三大商店街にアーケード登場
名古屋まつりの開催
昭和30年代の名古屋の駅
名古屋の地下鉄開業の頃
名古屋駅前地下街の誕生
昭和30年代の百貨店―松坂屋を中心に
高度成長を支えた陶磁器
平和公園の大集団墓地
中川運河と松重閘門の戦後
名古屋港―日本一の国際貿易港をめざして
愛知用水の足跡―牧尾ダムから知多半島へ
はじめての橋上駅舎

第 3 章 まちの記憶をたどって @

まちかどの名建築 丸栄百貨店
行楽の定番だった東山動物園
「たこ足大学」だった名古屋大学
名古屋はオートバイ王国だった
第5回国民体育大会愛知県大会の開催
名古屋市電の今も残る痕跡
伊勢湾台風が名古屋を襲った
全国初・長者町繊維街で給食を提供
山本楽器の戦後
「街のパンフレット」を読む
群雄割拠の様相を呈した名古屋の野球場
『名古屋味覚地図』(創元社、1965年)掲載のお店を訪ねて@〜C

第 4 章 まちの記憶をたどって A

【犬山】夢の子ども王国―犬山遊園地からラインパークへ
【犬山】犬山に撮影所がやってきた!―奇跡のような75日
【一宮】昭和30年代の一宮
【一宮/羽島】渡船時代の終焉を告げた濃尾大橋
【尾張旭】滑走路が国道になった
【尾張旭】陸軍演習場の跡地で始まったスイカ栽培
【瀬戸】忘れられた青春キップ―戦後の一大叙事詩・瀬戸の集団就職
【津島】活気と災害の昭和30年代
【知多】新舞子には国立の水族館があった
【西尾】市街地の買い物
【西尾】西尾駅前の娯楽街
【碧南】夕日の美しい衣浦温泉
【岡崎】岡崎の「表玄関」東岡崎駅前―広場から「岡ビル」へ
【岡崎】西三河ナンバーワンの繁華街―康生通とその界隈
【蒲郡】伊勢湾台風からの復興―西浦温泉「旅館有本」
【豊橋】にぎわう豊橋駅前
【豊橋】市民に愛された丸物百貨店
【田原】渥美線と三河田原駅の繁栄
【渥美】陸軍の射場が豊かな農地へ

三河幡豆 猿が島 絵はがき

第 5 章 懐かしの昭和

昭和30年代の旅行
昭和30年代の子どもの遊び
夏のレジャーといえば海水浴だった
給食の思い出
懐かしさの象徴とも言える駄菓子屋
懐かしの百貨店包装紙
昭和の風景を彩ったホーロー看板
昭和日常博物館

参考文献

おわりに
 
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